植物図鑑 ローズマリー ローズマリーは地中海地方原産の常緑性低木で、葉に強い香りがあり古くから料理の香草、薬用植物として用いられてきました。匍匐性、立性、その中間の半木立のタイプがあり、立性のものでは樹高2mほどに成長します。
植物図鑑 アカンサス アカンサス(ハアザミ)は地中海沿岸を原産とする常緑多年草で光沢ある大きな葉が特徴。古くから生命力のシンボルとされ、葉や花をモチーフとしたアカンサス文様は古代ギリシア・ローマ時代の建築や工芸品の装飾に用いられてきました。
植物図鑑 フロックス・パニキュラータ(宿根フロックス) フロックス・パニキュラータ(宿根フロックス)はアメリカ北東部、カナダ東部に分布するハナシノブ科の多年草。茎は直立し草丈 120cm ほどに成長します。
植物図鑑 リアトリス リアトリスは北アメリカを原産とする、キク科ユリアザミ属の多年草。花期の始まる初夏になると花茎を高く垂直に伸ばし、茎の上部から下へと、穂状の小さな花が順に咲いていきます(槍咲き型)。
植物図鑑 トキワヤマボウシ(常緑ヤマボウシ) トキワヤマボウシはミズキ科ミズキ属の常緑広葉樹。中国原産のヤマボウシで、日本に自生するヤマボウシとよく似ていますが、日本のヤマボウシが落葉性であるのに対し常緑性で(地域によっては半落葉)、常緑ヤマボウシとも呼ばれます。
植物図鑑 ドクダミ ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。沖縄を除く全国に広く分布し、湿気のある半日陰に群生している姿を見ることができます。繁殖力旺盛で、地上部の葉と茎を取り除いても残った地下茎を伸ばし増えていきます。
植物図鑑 タチアオイ タチアオイはアオイ科の多年草(宿根草)。垂直に伸びる茎は成人男性の背丈以上(1~3m)にまで成長します。花期は 5~8 月頃で、梅雨入りから梅雨明けに花期を迎えることからツユアオイ(梅雨葵)という俗称があります。
植物図鑑 ハルジオン ハルジオンは北アメリカを原産とするキク科の多年草。ヒメジョオンと非常によく似ていて、春に道端でよく見かける帰化植物です。「貧乏草」と呼ばれ茎を折ると貧乏になるという俗説があります。
植物図鑑 ヤマボウシ ヤマボウシは日本の本州から沖縄に自生するミズキ科の落葉高木で、古くから親しまれてきました。近縁種のハナミズキと並んで良好な景観を形成する樹木として人気があり、庭木や街路樹、公園木として多く採用されています。
植物図鑑 シャガ シャガは中国原産のアヤメ科の常緑多年草。有史以前に日本に伝わったとされ、現在では本州以南に広く分布しています。現在普及しているシャガは三倍体で種子ができないので、人為的に栽培され増えていったものと考えられています。
育て方 ビカクシダ(コウモリラン)の育て方 – 鹿の角のような葉はインテリアプランツとしても人気 ビカクシダ(コウモリラン)は樹木などに着生するシダの仲間で、鹿の角のような特徴的な葉からインテリアプランツとしても人気があります。種によっては耐寒性があり乾燥にも強いため初心者でも栽培することができます。
植物図鑑 ブルンネラ ブルンネラはムラサキ科の多年草。ブルンネラ・マクロフィラを元にした斑入りの園芸品種が普及しており、シェードガーデンとして人気があります。4月以降にワスレナグサに似た控えめの青い花を咲かせます。