ナガミヒナゲシ

和名
ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
分類
ケシ科 ケシ属
学名
Papaver dubium
原産地
地中海沿岸
花の色
オレンジ
特徴
一年草

ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシの基本情報

生育カレンダー

1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月
花期

ナガミヒナゲシは地中海沿岸を原産とするケシ科の一年草(越年草)で、帰化植物。花後の果実(さく果)に約 1,600 個もの種子を含み、発芽率も高く近年爆発的に生息地を拡大しています。

越年草でロゼット状に地面に張り付いた姿で冬の期間を過ごし、4 月ごろにオレンジ色(薄い赤色)の花を咲かせます。花は園芸種にもなっているポピーとよく似ており、風に吹かれる姿は雑草らしからぬ可憐さがありよく目に付きます。

名前の由来

果実が細長い形をしていることから「長実」ヒナゲシの名が付きました。

ナガミヒナゲシの花

鈍いオレンジ色(薄赤色)の花弁は4枚。

つぼみ

ナガミヒナゲシの蕾
長い毛の生えている蕾。この状態では俯いており、開花後に上向きます。

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詳細情報

和名 ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)
分類

キンポウゲ目Ranunculales

ケシ科Papaveraceae

ケシ属Papaver

学名 Papaver dubium
英名long-headed poppy、blindeyes
原産地地中海沿岸
特徴一年草
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