植物図鑑・育て方

花・観葉植物・多肉植物・野菜などさまざまな植物の育て方、栽培方法をまとめています。

コブシ(辛夷)

植物図鑑

コブシ

コブシは日本原産のモクレン科の落葉性の高木で、春先に白い花を咲かせます。春の季語。
ジャノヒゲ(蛇の髭)

植物図鑑

ジャノヒゲ

ジャノヒゲはキジカクシ科の常緑性の多年草。別名リュウノヒゲ(竜の髯)とも。秋から翌春にかけて熟す鮮やかなコバルトブルーの実は「龍の玉」と呼ばれ、冬の季語でもあります。
植物図鑑

育て方

ヒイラギナンテン

ヒイラギナンテンは常緑性のメギ科の低木で、春先に房状の黄色い小さな花を咲かせます。ヒイラギの葉に似た鋸歯のある葉が特徴です。
コーヒーノキ

育て方

コーヒーノキの育て方〜濃い緑の葉と赤い果実が美しい

コーヒーノキはコーヒー豆収穫のため、コーヒー・ベルトと呼ばれる熱帯地域の農園で多く栽培されています。常緑の深い緑のコーヒーノキはその外観の美しさと育てやすさから、室内で観葉植物としても栽培されます。
エスコバリア

植物図鑑

エスコバリア

エスコバリア属は北米・メキシコなどを原産とする小型のサボテンで、流通量の少ないマイナーなサボテンです。直径 1〜5 cm ほどの個体が密集して群生するエスコバリア レーイなどが知られています。
植物図鑑

植物図鑑

キキョウ

キキョウはキキョウ科の多年生植物。秋の七草のひとつですが、花は夏から初秋にかけて開花します。日本全国の日当たりの良い山野・草原に広く分布していましたが、現在では生育環境が失われ絶命危惧種に指定されています。
植物図鑑

植物図鑑

ヘリコニア

ヘリコニアはオウムバナ科の熱帯植物。多くはコロンビアやエクアドルなど南アメリカを原産としますが、インドネシア マルク諸島など東南アジアの固有種も存在します。
スノーフレーク ヒガンバナ科

植物図鑑

スノーフレーク

スノーフレークはヒガンバナ科の球根植物で、スズランによく似た可愛らしい釣鐘状の白い花を早春に咲かせます。スズランの花と、細長いスイセンの葉をかけ合わせたような姿からスズランスイセンとも呼ばれます。
タイサンボク(マグノリア)

植物図鑑

タイサンボク(マグノリア)

タイサンボク(マグノリア) はコブシなどと同じモクレン科の常緑の花木。アメリカ南東部の原産でミシシッピ州に多く自生し「The Magnolia State(マグノリアの州)」という愛称があるほど、現地を象徴する花木です。
ビオラ Viola

植物図鑑

ビオラ

ビオラはスミレ科の一年草で、冬の花が少ない時期に多様な花色で花壇を彩ります。園芸上はパンジーの小型種(花径が 4 cm以下)をビオラと呼びますが、その境界は曖昧です。
植物図鑑

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フジバカマ(藤袴)

フジバカマは中国原産のキク科の多年生の山野草で、秋の七草の一つ。万葉集や徒然草にも登場するほど古くから知られている植物ですが、現在は環境の変化により野生の個体は激減、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。
ハボタン

植物図鑑

ハボタン(葉牡丹)

ハボタンはアブラナ科アブラナ属の多年草で、冬に色づく葉が鑑賞対象となります。江戸時代以前に渡来したキャベツ(ケール)が園芸ブームにあった江戸時代に観賞用に改良され、現在の色鮮やかな葉姿となった園芸品種です。
マーガレット

植物図鑑

マーガレット

マーガレットはカナリア諸島を原産とするキク科の多年草。一重・八重咲、丁字咲き、ポンポン咲きなど様々な花形の園芸品種が存在します。
ススキ

植物図鑑

ススキ

秋の風物詩であるススキは日本全国の野原や道端に自生する多年生の宿根草で、花穂が動物の尾に似ていることから「尾花」とも呼ばれる秋の七草の一つです。
シュロ

植物図鑑

シュロ

シュロはヤシ科シュロ属の総称、またはワジュロを指していう場合があります。幹は垂直に伸び高さ 10m 直径 15cm ほどに成長します。ヤシ科の中でも特に耐寒性があり、一部の北海道を含む全国での植栽が可能なほどです。
ヤマモモ

植物図鑑

ヤマモモ

ヤマモモはヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹で、公園樹や街路樹として利用されます。夏に結実する実は赤くライチのように表面に粒状の突起があり、甘酸っぱくそのまま食べたりジャムやリキュールに用いられます。
アベリア ハナゾノツクバネウツギ

育て方

アベリア(ハナツクバネウツギ)

アベリア(ハナツクバネウツギ)は、根本から分岐し頑強な性質で寒さに強く強剪定にも耐えるため、道路沿いや公園などの生け垣によく植栽されています。春~秋の長期に渡って可愛らしい鐘形の白い花を咲かせます。
カエデ(モミジ)

育て方

カエデ(モミジ)の育て方

カエデはカエデ属の落葉高木の総称で、名前は深い切れ込みのある葉形がカエルの手に似ていること(蛙手)に由来します。園芸が発達した江戸時代にはカエデの葉の形や色の変化が鑑賞対象となり、多くの園芸品種が生まれています。