白樺キリンの育て方
多肉植物・サボテン

ミルクトロン・白樺キリンの育て方 – 白いサボテンのようなユーフォルビア

目次

ミルクトロン(白樺キリン)の基本情報

和名 ミルクトロン、白樺キリン 学名 Euphorbia mammillaris cv. variegat
分類トウダイグサ科ユーフォルビア属
自生地南アフリカ

ミルクトロン(白樺キリン)はユーフォルビア・マミラリス(和名:鱗宝)の班入り品種で、白樺の名の通り全体が白く、冬には薄くピンク色に紅葉します。インテリアや寄せ植えに合わせやいため人気があり、原種のマミラリスよりも多く流通するようになりました。挿し木で容易に増やせるため安価で入手することができます。

ミルクトロンは棘が生えているため白いサボテンのようにも見えますが、サボテンの棘とは全くの別物です。サボテンは環境に適応するため葉が棘に変化したのに対して、ユーフォルビアは側枝や托葉部分が棘に変化しました。両者の見分け方としては、サボテンは棘の付け根に必ず白い綿に覆われた刺座(アレオーレ)があります。元々刺座は枝に当たる部分で、棘のないサボテンはあっても刺座のないサボテンはありません。

ミルクトロン(白樺キリン)の育て方

春と秋の成長期には日光に良く当てるようにしますが、白肌である分基本種のユーフォルビア・マミラリスよりも耐性がないので強い西日には注意してください。夏場は直射日光を避け、30~40% 程度遮光します。多湿に弱い性質のため、 1 年を通して風通りの良い場所で管理します。

多くのユーフォルビア属と同様、耐寒性がなく日本の冬の寒さには耐えられないので、5 度以下になる場合には室内に移動しましょう。

白樺キリンを含むユーフォルビア科の植物は、茎や葉の切り口から出る白い樹液に毒性があり、皮膚や粘膜に触れると炎症を起こすことがあります。子株をもいだり、植え替えをする場合は必ず手袋を着用し、万一素手で触れてしまった場合はすみやかに洗い流してください。

用土

根腐れを起こしやすいため、水はけの良い用土に植えます。市販のサボテン用の用土か、【赤玉土 3 : 鹿沼土 3 : 軽石 3 : 腐葉土 1 】の割合で調合します。

水やり

白樺キリンの育成に失敗する原因の多くは水のやりすぎ、多湿によるものです。よく根腐れを起こすため、成長期でも水やりは土中が完全に乾燥してから週に 1 回程度与えるようにし、風通しの良い場所に置きます。春秋以外の休眠期は水やりを完全に停止してもよいのですが、ユーフォルビアは根が細いため細根の枯死防止として月に 1~2 回程度、土が湿る程度の水やりをします。

肥料

春と秋の成長期を迎える頃、粒状の緩効性肥料を少量与えます。

ミルクトロン(白樺キリン)の増やし方

挿し木

茎から枝のように子株が発生するので、切り取って挿し木にすると簡単に増やせます。子株は切り口の白い樹液を洗い流し、日陰でよく乾燥させてから植えるようにします。前述の通り、作業の際は樹液が皮膚につかないよう気を付けてください。

挿し木をする時期は、3 月以降の気温の上がり始める頃が適しています。

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