ハオルシア・オブツーサ 育て方

ハオルシア・オブツーサの育て方 – 透き通った葉先が美しい多肉植物

目次

ハオルシア・オブツーサの基本情報

和名 ハオルシア・オブツーサ 学名 Haworthia cooperi var. truncata
分類ススキノキ科ツルボラン亜科ハオルチア属
自生地南アフリカ

ハオルシア(ハオルチア)・オブツーサは、先端が半透明に透ける丸いツブツブの葉が特徴の普及種。光に透けたときの葉先が美しく、液体を思わせる姿から和名を「雫石(しずくいし)」といいます。

葉の先端の半透明の部分は一般的に「窓」と呼ばれており、限られた日照条件下でも光を効率よく集める仕組みを備えています。

オブツーサはハオルシアの中でも丈夫な性質であり、育てやすいことから初心者にもオススメの品種です。普及種であれば園芸店で 1,000 円程度で購入することができます。

ハオルシア・オブツーサの育て方

オブツーサの自生地は南アフリカですが、極端な暑い気候や直射日光を嫌うので夏場などは遮光し、柔らかい光が当たるよう管理します。極端に日の当たらない場所ではせっかくのコロコロした可愛らしい丸い葉が伸びて徒長し、葉の形が崩れてしまいます。

気温は 15 〜 20 度程度が好ましく、夜間の気温が 15 度以下になるようであれば室内に取り込むようにします。また、根が深くまで伸びるため根詰まりしないよう深めの鉢に植えてください。

水やり

多くの多肉植物と同様、水のやりすぎは避けて土が完全に乾く少し前のタイミングで鉢底から流れ出るくらいたっぷりを基本とします。春秋型のため夏・冬場は水を控え目に、乾燥気味に管理します。

ハオルシア・オブツーサの増やし方

葉挿し、または株分けで増やすことができます。株分けの場合、健康な株は春・秋ごろに脇から子株を出すので、ある程度成長したら子株を外して植え分けます。

ハオルシア・オブツーサが徒長してしまったら?

オブツーサは効率よく窓から光を取り込む仕組みがあるので、強い直射日光は避けた方が良いとされるものの、あまりに日照が不足すると他の多肉植物同様に光を求めて徒長してしまいます。

仕立て直しには時間がかかる

初めてオブツーサを育てるときはその加減が難しく、徒長させてしまうことも。徒長してしまった株を元に戻したい!という場合はこれまでより日の当たる場所に移動してあげましょう。

中央部分から新しい葉が生え、徒長した古い葉は外側に移動していくので新しい葉が生え揃ったら古い葉を切り取ります。大きさにもよりますが、全ての葉が入れ替わるには 1 年くらいかかります。

多肉植物の栽培に手慣れた方であれば、胴切りして中央部分を切り離すか、葉挿しにして子株から育てなおす方法もあります。いずれにしろ一度徒長してしまった葉が戻ることはなく、元の姿に仕立て直すには時間がかかります。

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