オオタニワタリ

和名
オオタニワタリ
分類
チャセンシダ科 チャセンシダ属
学名
Asplenium antiquum
原産地
日本南部の暖地から台湾

オオタニワタリ

オオタニワタリの基本情報

オオタニワタリは日本の紀伊半島以南に自生するシダ植物で、単にタニワタリと呼ばれることもあります。茎の先端から細長い広線形の葉が放射状に伸び、中央に落ちた葉などが溜まり肥料となります。

光沢のある波打つような葉は観賞価値が高く、国内外で観葉植物として人気があります。そのため業者や愛好家の採取によって野生における個体数の減少が進み、環境省レッドリスト2019 では絶滅危惧II類(VU)に、近縁種のヒメタニワタリは絶滅危惧ⅠA類(CR)シマオオタニワタリは準絶滅危惧(NT)に 分類されています。

絶滅危惧指定種はいずれも自生地が限られており、耐寒性がなく日本の冬季は成長や繁殖活動が抑制されるので個体数は減る一方となっています。

新芽は天ぷらなどの食用に

沖縄の八重山諸島・台湾など一部の地域では、まだ葉先が巻いている状態の新芽を天ぷらや炒めものにして食します。味にクセがなく、加熱しても鮮やかな緑色のまま適度な歯ごたえを楽しむことができる人気の食材です。

オオタニワタリの写真

オオタニワタリの品種

ヤエヤマオオタニワタリ

ヤエヤマオオタニワタリ

ヤエヤマオオタニワタリ

宮古列島・八重山列島などの南西諸島に多く繁殖し、木の幹に着生している姿を多く見ることができます。新芽は食用とされ、天ぷら・酢の物・チャンプルーの具材に用いられます。

ヤエヤマオオタニワタリの葉の裏

葉裏の胞子のう群

ヤエヤマオオタニワタリの場合、葉の裏側にある「胞子のう群」の幅は半分程度。オオタニワタリと比較すると短い。

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詳細情報

和名 オオタニワタリ
分類

ウラボシ目Polypodiales

チャセンシダ科Aspleniaceae

チャセンシダ属Asplenium

学名 Asplenium antiquum
原産地日本南部の暖地から台湾
特徴
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