エケベリアの基本情報
エケベリアは色付いた葉がバラのようなロゼット状を形成する、春秋生育型の多肉植物です(一部夏型のエケベリアも存在します)。メキシコを中心として、中南米に約 180 の原種が知られているほか、数多くの園芸交配種が存在します。多肉植物の中でも特に人気のある種で、エケベリア専門のコレクターもいるほどです。
晩秋から春にかけて日によく当たると葉がきれいな紅葉色に染まり、また、初春から夏にかけては色鮮やかな花を咲かせます。多肉植物のなかでも 1 年を通じていろいろな魅力が楽しめることから人気が高く、多肉植物の寄せ植えに用いられることもあります。大きさもさまざまで、ミニマ(minima)といった直径 3cm 程度の小型種から、ギガンテア(E. gigantea)など直径 40cm にもなる大型種があります。葉の色も緑や赤、黒、白、青色などバリエーションに富み、同じエケベリア属でも種や品種によって育成に適した環境が異なります。
エケベリアの花言葉
「穏やか」「優美な」「風雅な」エケベリアに関する雑学
- 「エケベリア」の属名は 18 世紀のメキシコで植物誌の挿絵を描いた植物画家、アタナシオ・エチェベリア(Atanasio Echeverria)から。
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詳細情報
和名 | エケベリア |
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分類 | |
学名 | Echeveria |
販売時期 | 通年 |
生育期間 | 多年草 |
原産地 | 中南米 |
特徴 | 多年草 |