ブルーベリーの育てかた

ブルーベリーの育て方 – 甘酸っぱい果実を楽しめる育てやすい小果樹

目次

ブルーベリーの基本情報

和名 ブルーベリー、ヌマスグリ 学名 Vaccinium
分類ツツジ科スノキ属
形態低木原産地北アメリカ

ブルーベリーは栽培の場所をとらず、初心者にも育てやすく実の収穫が楽しめることから広く人気のある果樹です。収穫した実は生食のほか、ジャムなどにして保存することもできます。また、一部の品種にはアントシアニンが豊富に含まれており健康食品としても愛好されています。

代表的な品種

北アメリカを原産とし、日本には1960年代にラビットアイ系が、1970年代にハイブッシュ系が持ち込まれました。ハイブッシュ系は寒さに強く、北海道を含む日本全国で栽培可能です。

ハイブッシュ系の中でも特に寒さに強い品種をノーザンハイブッシュ系と呼び、北海道や東北地方の栽培に適しています。ハイブッシュの優れた果実品質を活かしつつ、ノーザンハイブッシュを暖地向けに改良した品種をサザンハイブッシュ系と呼びます。ハイブッシュに比べ背丈が少し小さめで、栽培に場所を取りません。

耐寒性がなく暖地での生産に向くのがラビットアイ系で、関東地方以南で主に栽培されています。暑さには強くハイブッシュ系よりも育てやすいとされ、樹高が高く多い収穫が見込めます。

収穫期

ハイブッシュ系は 6 月から 7 月、ラビットアイ系は 7 月から 9 月下旬と収穫期にずれがあるため、両品種を栽培できる地域であれば 3 か月に渡り収穫を楽しむことができます。

ブルーベリーの育て方

用土

ブルーベリーは排水性に優れた酸性の土壌を好み、品種によって若干の差異はあるものの、おおよそ PH 4.5 ~ 5.0 が良いとされます。ブルーベリー専用の用土を購入するか、自作する場合はピートモスや鹿沼土を配合するのが一般的です。

水やり

ブルーベリーの根は浅根性で浅い部分にしか根を張らず、さらに根毛のない細根であるため吸水力が弱く、乾燥に弱い性質をもちます。水切れや過度の乾燥には注意が必要です。

鉢植えの場合は表面の土が乾いたらすぐに鉢底から水が出るまで十分に水やりをします。ブルーベリーは水切れを起こすと枝先から枯れてしまい、結実しにくくなってしまうため夏場の水切れには特に注意し毎日水やりをしてあげましょう。

ブルーベリーの花言葉

ブルーベリーの花言葉は「実りのある人生」「知性」。春から初夏にかけ、釣鐘状の白い花を咲かせます。

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