首都圏最大級の植物の品ぞろえを誇る園芸店であり、植物好きには聖地として知られる「オザキフラワーパーク」が 3 月 16 日(金)にリニューアル後のグランドオープンを迎えました!
オープン翌日の 17 日に早速お店に行ってきました!建物外観が以前の緑色からステンレスのツールボックスのような塗装に変わり、オザキフラワーパークのロゴ(以前は大文字で「OF」)も刷新。
以前から圧倒的な規模と品揃えを誇っていたオザキフラワーパークがどのように変わったのか、中を見ていきましょう!
店の前にオーガニックカフェ GROWERS CAFE オープン!
いかにも昔ながらの喫茶店であった 2F にあったカフェコロラドは閉店、二子玉川にありそうな意識の高いカフェ GROWERS CAFE へと変貌しました。
園内で採れたハーブや地元野菜を用いたオーガニックメニューを提供する自然志向のカフェで、席数は 68 席とされていますが入店待ちになるほどの人気ぶり。
また、GROWERS CAFE ではこだわりのシングルオリジンコーヒーで知られる NOZY COFFEE の提供もあり、コーヒー好きも楽しめるカフェとなりました。植物を見た後にコーヒーで一服なんて最高ですね。
リニューアルしたオザキフラワーパークはどこが変わったのか
上りエスカレーターの正面から植物がウェルカム
以前はエスカレーターを上がると近くにレジがあり、植物を展示するスペースは限られていました。今回のリニューアルによって、植物のアーチが迎えてくれる配置へと変わりました。
のっけから、植物。のっけからテンションが上がります!
オザキフラワーパーク 2F 店内マップ
店内で配布されている店内マップがこちら(クリックで拡大)。入ってすぐのところは「造花・アートフラワー」「インテリア雑貨」とありますが、コウモリランや多肉植物、ビルベルギアなど人気の植物を展示するスペースでもあります。
もう迷わない?床には誘導サイン
床には誘導サインがあるのでもう迷わない・・・?でも目当ての植物を探している場合、これだけ単純化したサインだとちょっと分かりません。
品揃えが豊富すぎるがゆえに、何がどこにあるのか分からないのがオザキフラワーパークの凄さ。欲しいものが見つからないときは店員の方に聞きましょう!
エスカレーター正面〜造花、インテリアコーナー
注目の植物が並ぶレコメンドコーナー
入ってすぐのエリアに名前は付いていなかったのですが、海外から直買い付けしたというビルベルギアや数量限定のコルクづけビカクシダ、レア系の多肉植物、特大のバンダなど目玉商品が投入されているので、おすすめ商品の並ぶレコメンドコーナーと便宜的に呼びます。
大量の海外直接買い付けビルベルギア、ダースベイダーなどの人気種
まだ一般的な知名度はないものの、熱狂的なコレクターも多いビルベルギア。特に人気のダースベイダーなどが見たことのないほど並んでいます。多すぎて収まらないため、パノラマ横長画像でどうぞ(クリックで拡大)。
数量限定のコルクづけビカクシダ
もはや植物インテリアの代名詞になりつつあるビカクシダ(コウモリラン)も、すでコルク板に板付けされた状態なのでこのままお部屋に吊り下げるだけ!
造花・インテリアコーナーへと続くアーチ
レコメンドコーナーから続く「造花・アートフラワー」「インテリア雑貨」のコーナー。フェイクグリーンやドライフラワーなどが所狭しと並びます。
植物と親和性の高いインテリア雑貨がたくさん。こちらもパノラマ画像で(クリックで拡大)。
造花、フェイクグリーン。これだけ集まると本当の植物に引けを取らない癒やし空間に。現実では難しい仕立て・組み合わせができるのもフェイクグリーンの魅力です。
ドライフラワー、フェイクグリーン、インテリア雑貨の組み合わせは自由度が高くおすすめです。
ドライになった植物がぶらーんと。暗めの照明に照らされると雰囲気が出ます。
苔のフェイクは道の脇にちょこんと置くだけで可愛らしい空間になります。苔は意外と維持するのが難しいのでフェイクもありなのでは。
オザキの定番、ティランジアの洞窟は必見
オザキフラワーパークに来たら必ず見ておきたい、ティランジアの洞窟はリニューアル後も同じ場所に変わらずあります。大型・小型、普及種・レア種など多くのティランジアが吊るされているので大人は頭を屈めて歩きましょう。
リニューアルした1階のガーデニングゾーン
ハーブ・山野草・野菜・果樹などのある 1 階のガーデニングゾーン。道の即売所のような建物から木目のおしゃれなレジへと変貌し、レジの位置も向かい側に移動しました。
アレンジメント・バー
花苗コーナーの横には Arrangement Bar が。経験豊かな店員に寄せ植えの相談ができるほか、完成品も販売されています。
1階奥の多肉コーナーはそのまま
2 階で多肉植物の販売が増えていたので、まだ残っているかな、と見たところありました多肉植物のコーナー。
ちょっと綺麗になっていますがここは基本変わっていないですね!数は多いのですが屋外出しっぱなしのため品質にばらつきがあり、朽ちそうな苗が放置されているのもそのままです。
ここだけいつもホームセンターのような管理状態なのが謎ですが、品種は多いので掘り出し物があるかもしれません!
リニューアルしたオザキフラワーパークに行こう!
3月25日まではすべての植物が10%オフ
この度のリニューアルオープンを記念して 3 月 16 日(金)から 25 日(日)まではすべての植物が 10 % オフ、さらに会員割引も適用されるセールを実施中です(一部対象外あり)!
さらにさらに、通常 800 ~ 8,000 円のサボテンが 1,500 円で販売されるなど(数量限定 300)、多くの植物が改装特価となっています。気温も上がり植物が動き出すこれからのシーズン、ぜひオザキフラワーパークを訪れてみてください!