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写真から植物の名前を特定できるアプリ「PictureThis」

PictureThis:撮ったら、判る-1秒植物図鑑

公園や街なかで、ふと見かけた植物の名前が気になったことはありませんか?スマートフォンのカメラで写真を撮っておいて、後で調べることもできますが、画像からの植物検索に特化したアプリならものの数秒で特定することができます。

アプリ「PutureThis」の使い方

iPhone / Android 用のアプリ「PictureThis」の使い方は簡単。アプリを立ち上げ、気になった植物を撮影するだけ。

PictureThis

すると、植物の花・葉などの色や形を判別し、最も可能性の高い植物を探し出してくれます。見事、植物がコデマリであることを特定できました。

PictureThis

原文が日本語ではないので翻訳されていますが、植物の概要や花言葉、特徴、生物分類も確認できます。

さらに、栽培に必要な条件も教えてくれます。ただ、コデマリが -18 度、全遮光に耐えられるとは思えないのでデータの改善の余地はありそうです。

PictureThis 育て方を確認

スマートフォン内の画像やWEBで拾った画像からも判別できる

カメラ機能で映した植物でなくても、昔撮って保存してある画像からも同様に判別が可能です。WEBで見かけた植物の画像であっても、保存しておけば後から簡単に調べることが出来ます。

この通り!WEB上であれば、Google の画像検索からも似た画像を特定することができますが、植物に特化しているアプリなので、より探しやすく知りたい情報にたどり着けるようになっています。

PictureThis シャガ

マイナーな植物の特定はできる?

では、レアで入手が難しかったり、近縁種が多く判別が難しい植物がどうなるのか?試したくなりますよね。

PictureThis ビカクシダ

近年インテリアプランツとしても人気の高いビカクシダ。こちらは、購入時にウィリンキーとタグがあったものの貯水葉の形が一般的なウィリンキーと異なり、育てていても正確な品種は分かっていないものです。

プラティケリウム・スペルブム

結果は・・・「プラティケリウム・スペルブム」!細い胞子葉から絞り込んだのでしょうか、かなりいい線行っていると思います。

よほど詳しくない限りビカクシダの品種を見分けるのは困難ですが、ここまで特徴を捉えられるのであれば実用的な精度と言えるのではないでしょうか。

果実からも植物名を特定

では、花が散り果実や種子だけの場合はどうでしょうか。この鮮やかなコバルトブルーの種子で試してみます。

PictureThis ジャノヒゲ

種子からも植物名(ジャノヒゲ)を特定できました。花、葉、果実など、アプリ内で登録済みの画像であれば部位を問わず検索してくれるようです。

PictureThis ジャノヒゲ

課金開始にご注意

散歩していて道端の植物を写すだけですぐに名前を特定してくれる便利アプリ。ただし、料金はそこそこお高く、使い続ける場合は年間 2,900 円がかかることに注意してください。

無料期間の 7 日間を過ぎると年間契約が開始

無料トライアル中は無料で機能を利用できますが、期間をすぎると年間契約が開始され 2,900 円の費用が発生します。いつでもキャンセル可能、というのは無料トライアル期間中のことですのでご注意。

無料トライアルを止める場合は、以下のように無料トライアルのトグルボタンをタッチし、無効に変更しましょう。

この仕組がわかりにくいため、アプリのレビュー欄には勝手に課金されたというコメントが多く残されています。

利用者が投稿する画像が増えることによって、より判別可能な植物の種類が増え精度も上がっていく将来性のあるアプリだと思います。課金の開始タイミングには気を付けつつ、散歩のお供に試してみてはいかがでしょう。