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朔シリーズで植物愛好家の心を捉えたNEOSHIHO、新ブランド【N/OH(のう)】から新作の鉢が発売

多肉植物・塊根植物の愛好家を instagram でフォローしていたなら、NEOSHIHO の鉢を一度は目にしたことがあるはず。

特に 2014 年から制作されている『はじまり』を意味する 「朔」シリーズは人気を集め、取扱いのある通販サイトでは即完売、多くの雑誌にも取り上げられてきた人気のブランドです。

そんな NEOSHIHO こと宮脇志穂氏は今月新ブランド【N/OH(のう)】を発表、13日 に新作の鉢「澪標(みおつくし)」が発売されました。

「朔」シリーズとは

ネオシホの山 春を告げるうつわ展

「朔」2015年 – すべて手作業のため形、色が異なる一点物。色は白、イエロー、ブルー、オリーブ、黒(鉄のような色合い)など

完全手作業で黒土に実直な力強い直線が刻まれた「朔」は、オリジナルの艶のある妙薬と相まって抜群の存在感を誇ります。

鉢自体にエネルギーがあるがゆえに植える植物を選び、塊根植物やサボテンなど見た目のインパクトが強い植物と合わせると無敵感のある仕立てが完成するため、愛好家にとっては垂涎の的といえるアイテムになりました。

NEOSHIHOからの船出と新ブランドN/OH(のう)を発表

宮脇氏は昨年 12 月に instagram 上にて「#ネオシホNEOSHIHOやめるってよ」のタグを付け、年内にて HEOSHIHO の活動を終えることを宣言。

それから約 3 か月が経った 3 月 6 日に、待望の新ブランド【N/OH(のう)】の始動を発表しています。

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新ブランドの「澪標(みおつくし)」は即完売

新作の鉢は N/OH オリジナルカラーの「白亜(はくあ)」をベースとした「澪標(みおつくし)」。

「澪標」は航路を示す標識を意味しており、航路を示す金色のラインの有無と SS/S/M のサイズ違いによる 6 種類のラインナップ。「朔」で御馴染みでもある地層を想起させる直線が印象的な鉢となっています。

白亜はその名の通りチョークのように白く、年月を重ねると白から落ち着いた色合いへと変化するといいます。使っていくうちに付く土や経年による汚れを受け止め、自分だけの色が完成していくことでしょう。

待望の新作は 13 日に公式オンラインショップで販売が開始されましたが、転売ヤーの参戦もあって即日完売。早くも再販売が望まれています。

なお、実店舗での正規販売店は現在以下の 3 店舗となっています。

東京 / 芽の巣山 、 大阪 / VELVET 、 愛知 / REFEREE