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“植物と暮らしを豊かに。”がテーマのフリーペーパーBotapii[ボタピー]創刊

”植物と暮らしを豊かに。”をコンセプトとしたwebメディア『LOVEGREEN』を運営するストロボライトより、フリーペーパー Botapii[ボタピー] が 2 月 10 日に創刊されます。

Botapii[ボタピー] ではこれまで『LOVEGREEN』で公開してきたコンテンツのほか、 Botapii[ボタピー] オリジナルの連載企画、元テレビ朝日アナウンサーで現在はフラワースタイリストとして活動している前田有紀さんのコラムなどを掲載。

発行は毎月 10 日で、初版の発行部数は 30,000 部を予定。全国のホームセンター・園芸店・生花店などで手に入れることができます。

配布が予定されているショップ (抜粋)

<園芸店>
・the Farm UNIVERSAL
・花と緑と雑貨のお店 Ricochet
・渋谷園芸
・オザキフラワーパーク
・Lithops(リトプス)

<生花店>
・Hibiya-Kadan Style
・Fleur Universelle

<ホームセンター>
・Unidy
・ダイシン

<飲食・カフェ>
・BOOK LAB TOKYO
・CAFE PARK ~カフェパーク~
・WIRED CAFE

<インテリア・雑貨>
・Time mart
・北欧雑貨と暮らしの道具 lotta

フリーペーパーの広告費は年間 730 億円

Web を主戦場としてきた企業がフリーペーパーを創刊、と聞くと意外な気もします。ですがフリーペーパーの広告費は年間およそ 730 億円と言われ、新聞・雑誌の広告費がここ 10 年で 4 割近く減少している中でもフリーペーパー・フリーマガジンの広告費は 2 割減にとどまり、ここ 4 年に限って見ればほぼ横ばいで推移しているなど、設置型媒体には根強い広告需要が存在します。

植物を専門とするフリーペーパーは見たことがなく、ネット上で見つかるのは「花降 HANAFURI」くらいです (現在も発行されているか不明) 。強力な競合メディアが存在せず、植物人気が高まっている現在の気運は好機と言えるかもしれません。