米アマゾンは 1 月 29 日、熱帯雨林を模したオフィスを新たにシアトルに開設しました。そのオフィスの外観は高さ約 27m もあるガラス張りの球体で、内部には川が流れ 4 万以上の植物が植えられている熱帯雨林を模したワークスペースというから驚きです。
全ては社員の創造性を高めるため?アマゾンの新オフィスは自然の中
アマゾンが発表したシアトルの本社社屋「The Spheres(スフェアーズ)」は高さ約 27m のガラス張りの球体と外観もさることながら、内部には 4 万以上の植物が植えられ、熱帯雨林を再現したというから驚きです。
この施設は 3 つのドームからなり、人と植物が共存できるように日中の湿度は 60 %、夜間は 85 %に調整されます。一般的なオフィスとは異なり、作業デスクや会議室のように空間を仕切るものはないのだとか。
自然こそが創造性を高める
なぜ植物を?と思いますが、アマゾンは新施設の目的を「社員が協力し創造性を発揮できるユニークな場を創ること」としています。自然豊かな環境に身を置くことこそが創造性につながると考えた結果なのでしょう。
熱帯植物園のようなオフィス
生い茂る植物、噴射されるミスト、マイナスイオンが凄そうです!湿度が苦手な人もいるんじゃ・・?と思いますが、ゾーンによって気候が異なるので、好みの場所に移動するのだとか。
こんなオフィスを作ってしまうなんて、さすがアマゾン。
魅惑的なオフィスの画像を投稿してくれている、スフェアーズの公式インスタグラムアカウントはこちら (seattlespheres) 。