プラントハンター西畠清順氏による「ウルトラ植物博覧会2016」今年も銀座で開催

昨年の「ウルトラ植物博覧会」の様子

プラントハンターの西畠清順氏による展覧会「ウルトラ植物博覧会　西畠清順と愉快な植物たち」が8月4日(木)～9月25日(日)まで東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催されます。

植物も会場も昨年より “ウルトラ” に

同会場での西畠氏による展覧会は昨年の開催に続いて 2 回目。幕末より 150 年続く花と植木の卸問屋「花宇」の五代目であり、世界中を旅しながら年間 240 トン以上の植物を収集している西畠氏は、今年も展覧会のために “ウルトラ” 植物を集めてきたそうです。

また同展では和菓子店「ヒガシヤ（HIGASHIYA）」の店主でもあるデザイナーの緒方慎一郎氏が会場構成を担当。昨年とは全く違った空間の中、清順氏が厳選した植物と陶芸家の内田鋼一氏が作り出す器のコラボレーション作品が展示されます。

ビルの1〜3階まで続く展示も見どころ

会期中は、ポーラ銀座ビル 1 階のウインドーにて西畠氏が代表を務める「そら植物園」の植物を展示。2 階の HIGASHIIYA GINZA ではコラボレーションの器に植えられた植物を展示販売。3 階のギャラリーまで、連動した世界観を楽しめるように構成されています。

その他、西畠氏のギャラリートークイベントの開催も予定されています。