初夏の風物詩である花菖蒲は、日本に自生するノハナショウブをもとに江戸で園芸化された、日本が誇る園芸植物のひとつです。
江戸時代の中期、その育種を飛躍的に進めたのが、江戸の旗本であった松平定朝です。晩年には自ら「菖翁」と号し、その生涯で数多くの品種を作出しました。
神代植物公園では、「菖翁」こと松平定朝の生誕250年を記念し特別企画展「薫風に香る江戸の華~はなしょうぶ」を開催します。
江戸の文化を華やかに彩った花菖蒲の園芸化の歴史や現代に受け継がれる品種の数々を最新の知見に基づきご紹介します。
開催期間 | 〜 |
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開催時間 | 9時30分~16時30分(最終入園は16時) |
場所 | 屋外展示場 |
協力・後援等 | 日本花菖蒲協会・清水 弘 |
料金 | 無料(別途入園料が必要) |
問合わせ | 042-483-2300 |
関連URL | 神代植物公園 |
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