大阪府立花の文化園の大温室にて、現在ではほとんど栽培されなくなり希少価値の高い幻のユリ「マドンナリリー」など約 20 種類・6000 球のユリを展示する「はなぶんユリ祭り×マドンナリリー展」が 5 月 28 日(火)より開催されます。
みどころ・おすすめポイント
ヨーロッパを原産とする「マドンナリリー(ニワシロユリ)」は聖母マリアの象徴とされ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」など宗教絵画によく描かれる白いユリとしても知られています。
かつてはヨーロッパで広く栽培されていたマドンナリリー(ニワシロユリ)ですが、 19 世紀に日本を原産とするテッポウユリが伝わり人気となり、今ではテッポウユリをマドンナリリーと呼ぶこともあるのだとか。
テッポウユリよりも控えめな花姿ではあるものの、天才画家たちが描いた可憐なユリ約 100 株を鑑賞できるまたとない機会をお見逃しなく!
開催期間 | 〜 |
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場所 | 大温室内 コレクションガーデン |
問合わせ | 0721-63-8739 |
関連URL | 大阪府立花の文化園 |
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