富山県中央植物園にて、富山県ウチョウラン保存会との共催による「ウチョウラン展」が 6 月 15 日(土)・16 日(日)の両日に開催されます。中央植物園での展示は、昨年に続いて 2 回目となります。
紅紫色の可憐な花を咲かせるウチョウランはかつて日本国内に広く自生する山野草でしたが、昭和 40 年代に発生したブームによって自生株が大量に乱獲され、現在は絶滅危惧種に指定されています(現在園芸店で見られるウチョウランは主に交配された園芸種)。
花弁が小さく少し控え目な印象のウチョウランですが、園芸種として発展したウチョウランは形や色もさまざま。開催期間が 2 日間と短いためお見逃しなく。
| 開催期間 | 〜 |
|---|---|
| 開催時間 | 9:00~17:00(入園は16:30まで) |
| 共催 | 富山県ウチョウラン保存会 |
| 料金 | 入園料:大人(高校生以上)500円 |
| 問合わせ | 076-466-4187 |
| 関連URL | 富山県中央植物園 |
※イベントの内容や施設の営業時間等は変更になる場合があります。ご利用の際は事前にご確認の上おでかけください。

