植物図鑑・育て方

花・観葉植物・多肉植物・野菜などさまざまな植物の育て方、栽培方法をまとめています。

サギソウ(鷺草)

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サギソウ

サギソウは低地の湿地に自生するハベナリア属のランの1種。球根性。別名「サギラン」とも呼ばれています。
スイフヨウ(酔芙蓉)

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スイフヨウ

スイフヨウはフヨウの1種で、八重咲き。朝咲き始めた頃は花弁が白いが、徐々にピンクに変色することから酔って赤くなることに例えて「酔芙蓉」と名付けられました。
ローズマリー

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ローズマリー

ローズマリーは地中海地方原産の常緑性低木で、葉に強い香りがあり古くから料理の香草、薬用植物として用いられてきました。匍匐性、立性、その中間の半木立のタイプがあり、立性のものでは樹高2mほどに成長します。
アカンサス(ハアザミ)

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アカンサス

アカンサス(ハアザミ)は地中海沿岸を原産とする常緑多年草で光沢ある大きな葉が特徴。古くから生命力のシンボルとされ、葉や花をモチーフとしたアカンサス文様は古代ギリシア・ローマ時代の建築や工芸品の装飾に用いられてきました。
リアトリス liatris

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リアトリス

リアトリスは北アメリカを原産とする、キク科ユリアザミ属の多年草。花期の始まる初夏になると花茎を高く垂直に伸ばし、茎の上部から下へと、穂状の小さな花が順に咲いていきます(槍咲き型)。
常緑ヤマボウシ トキワヤマボウシ

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トキワヤマボウシ(常緑ヤマボウシ)

トキワヤマボウシはミズキ科ミズキ属の常緑広葉樹。中国原産のヤマボウシで、日本に自生するヤマボウシとよく似ていますが、日本のヤマボウシが落葉性であるのに対し常緑性で(地域によっては半落葉)、常緑ヤマボウシとも呼ばれます。
ツツジ

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ツツジ

ツツジはツツジ科の常緑/落葉性低木。古くは万葉集で詠われ、静岡など 3 つの都道府県と 100 以上の市町村の花・木に指定されている、日本において最も馴染み深い植物のひとつです。
ドクダミ

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ドクダミ

ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。沖縄を除く全国に広く分布し、湿気のある半日陰に群生している姿を見ることができます。繁殖力旺盛で、地上部の葉と茎を取り除いても残った地下茎を伸ばし増えていきます。
タチアオイ

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タチアオイ

タチアオイはアオイ科の多年草(宿根草)。垂直に伸びる茎は成人男性の背丈以上(1~3m)にまで成長します。花期は 5~8 月頃で、梅雨入りから梅雨明けに花期を迎えることからツユアオイ(梅雨葵)という俗称があります。
ハルジオン(春紫菀)

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ハルジオン

ハルジオンは北アメリカを原産とするキク科の多年草。ヒメジョオンと非常によく似ていて、春に道端でよく見かける帰化植物です。「貧乏草」と呼ばれ茎を折ると貧乏になるという俗説があります。
ヤマボウシ(山法師)

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ヤマボウシ

ヤマボウシは日本の本州から沖縄に自生するミズキ科の落葉高木で、古くから親しまれてきました。近縁種のハナミズキと並んで良好な景観を形成する樹木として人気があり、庭木や街路樹、公園木として多く採用されています。
シャガ アヤメ科

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シャガ

シャガは中国原産のアヤメ科の常緑多年草。有史以前に日本に伝わったとされ、現在では本州以南に広く分布しています。現在普及しているシャガは三倍体で種子ができないので、人為的に栽培され増えていったものと考えられています。
ブルンネラ ジャックフロスト

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ブルンネラ

ブルンネラはムラサキ科の多年草。ブルンネラ・マクロフィラを元にした斑入りの園芸品種が普及しており、シェードガーデンとして人気があります。4月以降にワスレナグサに似た控えめの青い花を咲かせます。
ナガミヒナゲシ

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ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシは地中海沿岸を原産とするケシ科の一年草(越年草)で、帰化植物。花後の果実に約1,600個もの種子を含み、近年爆発的に生息地を拡大しています。
ハナミズキ

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ハナミズキ

ハナミズキはミズキ科の落葉高木。明治時代、アメリカのワシントンにソメイヨシノの苗木を送った返礼としてハナミズキが贈られたという「日米親善の木」のエピソードが有名です。
タチツボスミレ(立坪菫)

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タチツボスミレ

タチツボスミレは日本全国に分布するスミレ科の多年草(宿根草)。日当たりの良い道端や野山などに群生し、数多くあるスミレの仲間の中でも最も良く見かけるものの一つです。